転倒しやすい、動けない等、パーキンソン病の動きに関する問題は多岐にわたります。ただ、その場合、複数の原因があります。身体をうまく動かすやり方を思い出すために、身近な動きの専門家に助言を求めてみましょう。
身体の動きのスペシャリストとは?

身体の動きに関する専門家がおり、医師の指導のもと関わります。ここでは、簡単にまとめましたが、詳細は参考にある各リンクからご覧ください。
| 理学療法士(PT) | 座ったり、立ったり、歩いたり等の日常生活で必要な基本的な動作能力を回復や維持、悪化を防ぐのを目的とし、自立した日常生活を送れるように支援する職種。 |
| 作業療法士(OT) | 移動、食事、排泄、入浴等の日常生活活動から家事や外出、就労環境に適応などの社会適応能力を回復や維持、悪化の予防を働きかける。 |
| 言語聴覚士(ST) | 言葉によるコミュニケーションの問題がある方を対象する、「話す」、「聞く」、「食べる」の専門家。 |
私は、訪問リハビリを受けているので、理学療法士と作業療法士との接点があります。ここでは、私の経験をもとに、それぞれの専門家とのお話をしていきます。
リハビリで気をつけていること

まず、私が気をつけていることは、身体の硬いところや痛みの出るところの把握です。自分でも気がついていなかったり、自分では硬くないと思っていたところが客観的には硬いところだったりと、筋肉の痛みや硬さは、いつも客観的な評価と一致するわけではありません。
どこが調子が良くて、どこが調子が悪いかを把握ができたら、調子が悪いところに対して、どのように対処したらいいのかをリハビリの先生に尋ねます。その対処方法を1週間続けてみて、次のリハビリ日に身体の状態を確認する、この手順を繰り返す。
私の課題は、『歩きにくい時と、歩きやすい時の違いは何か?』でした。リハビリを通して分かったことは、歩きにくい状況を作る要素は、”複数ある”こと。具体的には以下の通りです。
- 足の裏の感覚が鈍い
- 重心がつま先に乗りがちで、かかとに重心を移すのが難しい
- 頭が前に落ちて、骨盤が前に傾いている
- 骨盤が前に傾いているので、足が前に出にくい
- 腰から上が前に倒れがちになると、腹筋が縮みがちになり、元に戻しにくくなる
これらの問題を起こす要素に対して、対策を実施してみては?と提案されました。
- 鋤のポーズを練習する
- お尻上げを練習する
- 膝を抱えて、左右に振る動作を練習
それらに加えて、フィットネスジムで勧められた以下の項目についても、リハビリの先生も賛成したので、継続することにしました。
- 足の裏の感覚を鍛えるために、足ツボの板を購入し、1分乗れるように目指す
- 頭が下がって姿勢が崩れないように、柱や壁に後頭部・お尻、かかとが接地するように立ち、1分、姿勢の維持が出来るようにする
- 腹部の筋肉に伸縮ができるように、腹筋マットやストレッチポールを利用する
- 硬くなった筋肉をほぐすために、振動でほぐすシックスパッドのフォームローラーや、微弱電流でほぐすATminiを利用する
とにかく、通常通りに動かせるようになるのに時間はかかりますが、リハビリの先生やフィットネスジムのトレーナーの意見を取り入れながら、改善に取り組んでいます。
参考
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の詳細
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の教会があります。詳細は下記のリンクからご覧ください。
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